agohige奮闘記

「自分の頭で考え、自分で道を切り開き、自分で成功するまでやり切る」そんな人生を体現するための奮闘記。

自分を突き動かすもの

どうしてもサッカーだけはやめられない。中学で挫折した時、大学に入るとき、社会人になった時、結婚をした時、いろんな転機で考えてきたけど、幾度と無く"本気でやるサッカー"を選び続けてきた。最近は一緒にサッカーをするメンバーの経験レベルが自分のそれとはかけ離れているから、"本気"という言葉を使うとすごくチープに見えてしまうんだけど、それでも自分の中では"本気のサッカー"だった。

 

本気のサッカーには必ず大きな目標があって、そこには試合に勝たなければ到達できなくて、試合に勝つために個人を磨き続けてメンバーと競争しなければいけないし、試合の中では共創しなければいけない。

 

最高のメンバーと最高の準備をして、最高の試合をして、高みに上がっていく。そんなプロセスの中で、新しく見えてくる景色とか、その時に感じる腹の底から湧き上がってくる何かをずーっと追い求めることができたのが"本気のサッカー"。

 

サッカーはこの原点にいつも自分を引き戻してくれる。

 

大人になってきて思うのが、個人を磨き続けていく辛さや厳しさを、かわして生きたり、のし上がったりする方法はいくらでもある。ただ、そこを逃げずに立ち向かって、試合に望んでいくようなそういう人生でいたいんです。

 

自分が息絶えるその瞬間まで、目一杯学んで、自分を磨いて、試合の場に出続ける人生をデザインしていきたい。